幼児期の非認知能力の向上は親の努力に結びつくと思います
簡単に結論を言うと以下の能力を幼児期に形成・向上させておけば豊かな人生を送れる可能性が高いということです。
・目標を達成するためのちから
・他者と協力するためのちから
・感情をコントロールするちから
当たり前に感じるでしょうか?
そう当たり前ですよね、上記の能力が備われば豊かな人生を送れそうですよね。
ビジネスの場でも若手に求めるちからでもあります。
でも幼児期に意識して子育てしてますか?
知っていて意識して子育てするのと、子育てしないのでは大違いですよ。
非認知能力と認知能力とは
簡単に言うと認知能力は『IQ』です。
私が育った過程では『IQ』は人間として重要な能力との認識のなかで育ってきた記憶があります。
国語・算数などよりも根本的な知能を図るツールといわれた記憶があります。
現在子育て中のあなたもそんな世代かもしれませんね。
でも昨今は『IQ』などの認知能力よりも非認知能力が重要とされています。
非認知能力とは数値測定が可能な『IQ』などではなく、そもそも数値測定ができない能力といわれています。
「意欲」「協調性」「粘り強さ」「忍耐力」「計画性」などが例として挙げられます。
ちなみにこの非認知能力は次期学習指導要領等(幼稚園が2018年度から、小学校は2020年度からなど)にも影響を与えてくる予定です。
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非認知能力論の世界で有名な調査
非認知能力を語るうえで必ず出てくる有名な調査をご紹介します。
1960年代から40年近くに渡ってアメリカで実施された有名な調査です。
簡単に言うと3歳から4歳のアフリカ系アメリカ人の貧困層に対して2年間にわたり親子に質の高い幼児教育プログラムを実施しました。
このプログラムに参加した親子と同じような経済環境にある子供を長期にわたり比較調査しました。
その結果、前述の幼児教育プログラムを受けた子どは40歳になった時点で幼児教育プログラムを受けなかった子供にと比較して、高校卒業率、大学進学率、持ち家率、平均所得が高かったそうです。逆に婚外子を持つ率、生活保護率、逮捕率は低かったという結果が明白な差で出ました。
そしてさらに注目すべき点は学習意欲の伸びが顕著に表れたそうです、一方で子どもの『IQ』を高める効果は小さかったという報告もありました。
この調査にたまたま選ばれた、選ばれていないでこれほど人生が大きく変わるということは、ある意味残酷ですけどね・・・。
子育てで非認知能力論を伸ばすために我々親世代がするべきこと
上記のアメリカの調査にヒントがあります。
あの調査では子どもだけでなく親にも教育の場が提供されています。
毎週1.5時間の家庭訪問を実施しています。
親も変わっていったのです。
親も努力することが必要だと思います。
1日1日の家事・育児が大変なのはわかります。
でも自分を高める努力をしていますか?
あなたには子育て論がありますか?
そもそも子育て論について学んでいますか?
子どもの非認知能力は親のかかわり方次第だと思っています。
少しでも心に想うことがあるならば、一歩踏み出して前に進んでください。
あなたの子どもの非認知能力が高まりますように。
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