母子家庭で育った男の子の弱点



わたしは母子家庭育ちの男子です。
もう年齢的に男子ではないですね男性です。

同年代の男子と比較して劣っていたと思う部分があります。
男ならではの雰囲気や立ち居振る舞い・闘争心・覇気など男らしさといわれるものでしょうか。

父親がいれば良くも悪くも20年近く同じ家に男性(父親)が暮らしています。
良い部分・悪い部分含めて観察して成長するものだと思います。

残念ながら20年間それがありません。
初めて友人の家で下着にパンツ一枚でタバコを吸いながら、ビールを飲む友人の父親を見たときに衝撃を受けました。
テレビなどでも何度か目にしたことはありますし、たまにサザエさんの波平さんもやりますね。
でも実際に見るのは違いました。
非常に驚かされたことを今でも覚えています。

ちなみに母親には門外不出とされていますが、内縁の夫と暮らしていた時期もありました。
小学校のころ2年も続かなかったと思いますが、当時の母親が付き合っていた男性ですね。
その話はまた後ほどできればと思います。

今振り返ると貴重な体験だったとは思いますが、やっぱり他人なんですよね。
2年続かなかったわけですからわたしに対しての本気度はありませんでした。
最後まで『くん』づけでしたからね。

明らかにハンデだという認識を育てる側と育てられる側が認識したほうがいいです。
わたしの母親は父親がいないということをタブーとすることを前提に子育てをしていた気がします。
それに関しての弱音を一切口にせず、まさに女でひとつでわたしを育てたのは立派だと思っています。
自分が子育てをする立場になって、そのすごさとありがたみを実感している毎日です。

しかし父親がいないことをタブーにしすぎたと思います。
いないものはいないとして意識することも必要だったと今では思います。

母子家庭で育った男の子は優しいです。
母親に対しての愛情を強く感じます。
でも男らしさが不足するのは事実です。

弱点として認識したほうがいいです。
多くの男性と接する機会を意識的に増やすべきです。
親戚ではダメです、甘えが出ます。
学校の先生もダメです、生徒に公平に接する存在だからです。
それ以外の場を増やしてあげたほうがいいです。
町内の繋がりや、職場の人に協力してもらうこともアリだと思いますし、友人なども頼ってみてください。

具体的にはスポーツをやらせることは非常に有効だと思います。
わたしも小学校のころから野球にとりくみ、多少男らしさが身についたと思っています。
逆のいいかたをすると、野球をしていなかったら『ろくでもない人間』になっていたと思っています。

べつに野球でなくてもいいです。
サッカーでもバスケットボールでも柔道や剣道でもいいですよね。
体も丈夫になりますし、努力を継続する土台がつくれます。
大切な仲間にも巡り合えます。

自分でそういったことをやってこなかった方は少しハードルが高いかもしれません。
でも将来の子供のことを思えばたやすいことです。
日々の生活が大変厳しいのはわたしも実感しています。
でも長い目で見る視野の広さも意識してください。

10年後、20年後、わたしなんかよりも素敵な男性になりますように。



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