孫の七五三に対しての親世代からのお願い



孫の七五三に対しての親世代からのお願い

孫の七五三。

おばあちゃん、おじいちゃん世代と親世代のギャップを埋めたいと思っています。

特に今回は孫がの七五三で上や下に兄弟姉妹がいる場合に絞って話を進めます。

結論を先に言うとおばあちゃん、おじいちゃんには兄弟姉妹の面倒を見て頂きたいです。

それにより、孫、親、祖父母の3世代が『Win-Win-Win』の関係性構築を目指します。



孫の七五三の目的は整理する必要があります

孫、親、祖父母それぞれの七五三の目的を整理しましょう。

家族間だと目的の共有がされていないケースが散見されます。

3者それぞれがギクシャクする原因は目的が共有されていないからだと思います。

七五三 主役の孫の目的

孫は殆どの場合明確な目的はないでしょう。

言われるがままに、歩きにくく動きにくい格好をさせられています。

孫が七五三に『こういうことをやりたい』なんてことはまずないでしょう。

可能性としては
『いい子にしてたら美味しいもの食べさせてあげる』
『いい子にしてたらおもちゃ買ってあげる』

上記の約束に望みを抱きいい子(親の言うことを聞く)にしています。

七五三 親の目的

七五三での親の大きな目的は記録です。

画像と動画に記録できるだけ記録しようとします。

七五三は1回しかありません。

着物姿も滅多にしません。

基本的にこの機会を逃すと画像や動画に記録できるチャンスは二度と来ません。

横の繋がりもありますので、最低限の他の家の子どもの平均値以下の画像や動画で終わるわけにはいきません。

本来の子どもの成長を喜ぶという目的を逸脱しているとは言いませんが、やや斜め方向から七五三に望みます。

多くの場合ママが総監督でパパは多くの仕事を兼務するスタッフとなるでしょう。

七五三 祖父母の目的

おばあちゃん、おじいちゃんは目的が様々かもしれません。

離れて暮らしていて久しぶりに孫の顔を見れる場合は、会えるだけで嬉しいでしょう。

普段からよく孫を預かっているような場合でも普段とは違う孫の姿に喜びを感じるでしょう。

でも、普段から一緒に孫と暮らしている場合、いつも以上に大変なことが容易に想像できるのでやや憂鬱かもしれないですね。

こんな具合におばあちゃん、おじいちゃんの目的は様々でしょう。

七五三 付き添いの孫の目的

忘れないであげて欲しいのは主役の兄弟姉妹です。

この子たちが七五三に参加する目的はほぼありません。

強いて言えば、主役の画像や動画に写り込んで華を添えることです。

本人たちは望んでいません。

しかも出番はほんの少しだけ。

年下である妹や弟は七五三というイベントすら理解できない状態です。

強制的に連れてこられているだけです。

七五三で1番可哀想なのはこの子たちです。



七五三でおばあちゃん、おじいちゃんにお願いしたいこと

繰り返しになりますが、おばあちゃん、おじいちゃんには兄弟姉妹の面倒を見て頂きたいです。

前述のように主役以外の孫は非常に可哀想です。

親世代は画像と動画の記録に四苦八苦です。

今しかないシャッターチャンスに全力投球中です。

兄弟姉妹の面倒を見る余裕は微塵もない状況です。

何歳だろうが主役ではない七五三なんて面白くもなんともありません。

そんな兄弟姉妹の面倒をぜひお願いしたいです。

おばあちゃん、おじいちゃんのメリット

おばあちゃん、おじいちゃんにもちろんメリットはあります。

孫の喜ぶ顔が間違いなく見れます。

親が相手をしてくれない状況で、おばあちゃん、おじいちゃんが面倒を見てくれる。

孫は大喜びです。

本当は主役の孫の晴れ姿を写真に収めたいかもしれません。

でも残念ながら孫の晴れ姿ですが、表情はイマイチでしょう。

何故なら総監督であるママがトップモデルへの要求並みに主役である孫に指示を出します。

主役のはずの孫はそれについていけず、表情から笑顔が消えていきます。

そうすると総監督であるママから更に要求の高い支持が出されるという悪循環に陥ります。

そんな表情を取るよりも、他の兄弟姉妹の表情の方がいいです。

普段は親世代に遠慮しながら撮影している孫たちがこの時は取り放題です。

孫のメリット

孫もメリットがあります、ママの目が緩いです。

普段おばあちゃん、おじいちゃんと接している時とは少し違った振る舞いをするでしょう。

だんだんと調子に乗ってきて悪戯な笑顔を見せてくれるでしょう。

これがまたいいと思います。

親のメリット

親としても七五三の主役に集中できるので大助かりです。

多少のことは目を瞑ります。

ご自由に触れ合ってやってください。

拝んで貰う際も中身入らず、外で面倒見て頂けると助かります。

拝んでもらう時少なくとも30分程度はかかります。

弟や妹は絶対に中では待てないです。

最悪拝んでいただいてる最中にグズりはじめます。

親世代からは言いづらいので、おばあちゃん、おじいちゃんの方から

『外で面倒見てるよ、行ってきな』

と言っていただけると本当にありがたいです。

勝手なお願いばかりで申し訳ありません。



孫、親、祖父母の3世代が『Win-Win-Win』の関係

順を追って説明してきました。

親世代がお願いしたいことが伝わったでしょうか?

孫、親、祖父母の3世代が『Win-Win-Win』の関係が一部を除いて構築されたと思います。

『Win-Win-Win』の盲点

このプランで唯一の盲点があります。

残念ながら主役の孫はこの時点で『Win-Win-Win』の輪の中にいない可能性があります。

総監督であるママ次第です。

これに絡んでいくと揉める原因にもなります。

おばあちゃん、おじいちゃんとしては絡まない方がいい部分でしょう。

主役の孫にはアフターケアで対応した方が無難です。

総監督から解放された後に

『着物似合ってたね、可愛かったよ』
『今日は頑張ったね』

など正直な気持ちを伝えてあげましょう。

あなたの孫の七五三が『Win-Win-Win』の関係になりますように。



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