母子家庭育ちで嫌だった他の小学校の『おさがり』道具



母子家庭育ちで嫌だった他の小学校の『おさがり』道具

母子家庭育ちで嫌だったことは幾つかあります。

その中で他の小学校のおさがり道具はかなり嫌な思い出があります。

キーワードは他の小学校の年上の『おさがり』です。

普通に考えると嫌なはずです。

でも母子家庭育ちの場合は普通に考えない場合があります。

残念ながらそれが非常に子どもを傷つけることになることは、子どもが傷つくまでわからないようです。



兄弟姉妹の『おさがり』

兄弟姉妹でも『おさがり』問題は起こります。

これも本来は下の子からすると嫌ですよね。

でも兄弟だからという理由一辺倒で納得させられます。

たまに男女を気にせず『おさがり』を押し付けるケースも見受けられます。

それでも、ものごころついたころから常に『おさがり』に慣れている下の子は納得はしていませんが、現実を受け入れる度量を持ち合わせています。

しかしそれは同じ小学校という大前提の上で成り立つはずです。

他の小学校の『おさがり』

母子家庭でも同じ小学校の『おさがり』であれば受け入れられると思います。

そういったケースもありました。

しかしながら他の小学校に通っている親戚や知り合いからの『おさがり』は嫌でした。

受け入れられません。

母子家庭だからという理由で普通の家庭以上に道具が集まるのかもしれません。

周囲の方々からすると善意だとは思います。

しかし子どもからすると迷惑です。

貰ったからには母親は使わせたがります。

ひとつひとつは少額かもしれませんが、積もり積もるとある程度の出費でしょう。

母親も買えない訳ではないと思います。

しかし目の前に他の学校の道具とはいえ用途的には問題がない道具があります。

母子家庭の場合しらずしらず『ここは我慢してもらおう』という考えが浮かぶようです。
(私が大人になってから母親から実際に言われた言葉でもあります)

私自身も母子家庭で育っているのである程度の我慢が必要なことは思っています。

ここは自分が我慢すればと子どもながらに考えました。

しかしやはり他の小学校の『おさがり』は厳しい現実が待っていました。



他の小学校の『おさがり』で傷ついた過去

私はそれが原因で傷つき涙を流しました。

周囲の子どもは大人の理屈なんてわかりません。

みんなと違う道具を見つければ面白がってからかいます。

自分と仲のいいグループ以外は特に面白がって無駄に騒ぎます。

最初は我慢していたのですが、あまりにもしつこいので言い返してしまいました。

申し訳ないことに私の仲のいい友人も加勢してしまいました。

そこから先は複数対複数の大騒ぎ。

幸いにも両グループ間にパイプのある他のグループが割って入ってくれたので、手を出して、足を出しての騒ぎはギリギリ回避できました。

まぁそのあと担任に呼ばれ、事の次第が母親に伝わりました。

結果として母親はすぐに学校でみんなが持っている道具を購入しました。

私は『いまのやつでいい』と言い張ったのですが、残念ながら混乱のさなか中身が割れて使い物にならなくなった物もあり、買い替えしないと次の授業で使えない状態だったのも事実です。

『ごめんね』

母親には謝罪されました。

『こっちがごめんだよ・・・』

泣きながら謝った記憶がはっきりとあります。



他の小学校の『おさがり』で使っていた記憶がある道具

ちなみに上記の騒ぎは小学校3年生くらいだと思います。

物は習字道具。

それ以外にも他の小学校の『おさがり』を使っていた道具で思い出せるものを記載します。

・ピアニカ
・絵具セット
・裁縫セット

ピアニカや絵具セットは低学年だったのであま、からかわれなかったんだと思います。

逆に裁縫カセットは小学校5年生から使ったと思います。

母親はみんなと同じやつ買うって言っていたと思いますが、私が断ったと思います。

小学校5年生になったのえある程度我慢できる自信があったのでしょう。

男子なので裁縫セットなんて自分も周囲も興味があまりなかったこともあるでしょうか。

他の小学校の『おさがり』のまとめ

基本的には『おさがり』に頼らないで欲しいです。

子どもは傷つきます。

小学校4年生くらいまでは大人の都合は自分の子どもには通用しても周囲の子どもには通用しないと認識したほうがいいです。

なぜなら子どもだからです。

母子家庭だといろいろ大変かと思いますが、子ども目線のケアもしてあげて欲しいと思います。

私のように傷つき涙を流す母子家庭育ちがひとりでも減ってくれるますように。



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